数秘術の創始者は、古代ギリシアの数学者ピタゴラスであるといわれています。そして世界で最も古い分析学のひとつとされているこの数秘術には、いくつかの種類があります。
ここでは代表的な3つの数秘術をご紹介します。
1.カバラ数秘術
「カバラ」とはユダヤ民族に伝わる神秘性を重視する思想のことです。
カバラ数秘術では名前と誕生日から「運命数」を導き出し、その数字がもつ意味を読み取ることで運勢をみる
運命数は1~9までですが、計算によって「11」「22」「33」が出た場合は、マスターナンバーという特別な扱いになります。
2.ピタゴラス式
数秘術の起源と言われるピタゴラス式。名前と誕生日を使って割り出した数字を、単純に足し算し「ライフナンバー」を出します。
計算方法などの考え方がシンプルでわかりやすいのが特徴です。
またカバラ数秘術のようなマスターナンバーの考え方はありません。
3.モダンヌメロロジ―
数秘術は「ヌメロロジ―」と呼ばれます。それに対してモダンヌメロロジ―は、現代的な計算方法を利用した方法です。
方法は他のふたつと同じように名前と誕生日を利用します。
数秘術は歴史の中でさまざまな改良が加えられながら、今日まで受け継がれてきました。その中で数秘術の種類はいくつかに分かれています。
歴史的背景を理解しながら自分に合った数秘術を選びましょう。
《数秘術鑑定士資格の口コミ》
数秘術鑑定士は、数秘術の歴史から数字ひとつひとつの意味や占い方を身につけた人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミを見てみましょう。
・数秘術は特別な道具やスペースが必要ないので、気軽に占えるところがいいですね。
・占い師としてのキャリアアップのために取りました。
・対面でなくても誕生日さえわかれば占えるので、副業で電話占いやメール占いにも使える資格です。
数秘術に興味がある方、占い師としてのキャリアアップを目指したい方は、日本占い師協会のホームページにアクセスしてみてはいかがでしょうか。