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日本の風水と家相の違い②《風水セラピスト資格の口コミ》

それでは風水と家相の具体的な違いについて見ていきましょう。

2.日本の風水と家相の違い

〇方位の範囲度数の分割

風水では方位はそれぞれ45度の方位を8つに分割、更にそれぞれを15度に24方位に分けて、それを方位と考えます。

一方家相にはさまざまな流派があり、風水と同じ45度8方位という流派もあれば、東西南北の4つの方位をそれぞれ30度、60度などに分ける流派もあり、それによって方位の考え方も異なります。

〇鬼門・裏鬼門

家相では特に北東と南西が凶方位とされており、それぞれ「鬼門」「裏鬼門」と呼ばれています。家相では良い気も悪い気も玄関から入ってくると考えられているので、この方向に玄関を置くのは悪い間取りとされています。

しかし風水には鬼門、裏鬼門の考え方は存在しません。風水で吉方位、凶方位を探すときには「羅盤」と呼ばれる独自の道具を使い、現地でどの方角が吉か凶かを調べます。

〇欠け・張り

家の構造によっては、一部へこんだり飛び出している場所もあります。へこんでいる場所は「欠け」、飛び出している場所は「張り」と呼ばれ、家相では「欠け」は凶とされます。「欠け」の場所によって意味が異なり、どの場所が欠けているかで起きる問題も異なります。

風水でも「欠け」という考え方は存在しますが、それは小さなへこみに限られます。また「欠け」があるからといって悪いことが起きるわけではなく、逆に「欠け」があることで悪いことが予防できると考えます。

そして「張り」は家相では悪い作用が強調されると考えますが、風水ではその場所を上手に使うことで問題は起こらないと考えます。

〇各部屋の意味

玄関の場合、風水も家相も新しい気が入ってくる場所であり、場所と環境が重視されます。またトイレやキッチンが金運に関係する場所というのも共通しています。

ただ風水では寝室は恋愛運、リビングは家族運など、それぞれの部屋を司る運勢があると考えられていますが、家相が重視するのは方角です。東は発展・商売繁盛、西は経済的問題・金運、南は出世運・社会的成功、北は夫婦関係というように、方角それぞれの運勢に影響を与えると考えます。

《風水セラピスト資格の口コミ》

風水セラピストは、風水に関する知識を持ち、空間の気の巡りを整え、その理想的なバランスを保つ能力を持つ人に与えられる資格です。

資格を取った人たちはどんな感想を持っているのでしょう。

・家を建て直すので、風水の観点から玄関や部屋の間取りを考えたくて取得しました。いい気の流れを感じます。

・風水の知識を身につけ、それに従って生活や習慣を変えてみたらいい運気が入ってくるようになりました。

・風水は迷ったときの道しるべとなってくれています。

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