日々の生活になくてはならない”数字”。この数字を使って相手の運命や未来、因縁などを導き出すのが数秘術です。理論的なあなたには、数秘術占い師の素質があるかもしれません。
ここでは数秘術占い師として活躍できる場と、その仕事内容をご紹介します。
1.占いの館・占いブース
数秘術占い師の主な活躍の場は、占いの館やイベントで出店する占いブースです。
ここでの特徴は相談者と直接対面で鑑定を行うことなので、接客の質も問われます。また照明の明るさや装飾など、相談者が居心地よくリラックスして本音を打ち明けられるような雰囲気作りも必要です。
対面で占える占いの館や占いブースは、数秘術占い師として最も手腕を発揮できるやりがいのある職場と言えるでしょう。
2.電話占い
電話占いは相談者が自宅で鑑定を受けられるので、最近人気のある占いの方法です。
電話占いサイトでは相談者が所属している占い師の中から、鑑定方法や人気度などで占い師を選び、指名して電話をかけて利用します。
生年月日などから占う数秘術は、電話占いに非常に向いている占術と言えるでしょう。表情や視線と違い、数字は揺るがないものなので、電話占いは数秘術と相性がいいのです。
3.タロットなどの占いの講師
タロットや西洋占星術も非常に古い占術ですが、数秘術はこれらの元となった占いと言われています。そのためタロットや西洋占星術、九星気学などを教える専門学校の講師としても数秘術占い師は重宝されるでしょう。
実は占いの講師として活躍する場合、数秘術占い師としての実践や経験はそれほど問われません。
占い師として第一線に立つ他にも、後世と育てる講師としての道も数秘術占い師にはあります。
《数秘術鑑定士資格の口コミ》
数秘術鑑定士は、数秘術の歴史や数学の意味、占い方について総合的な知識がある人におくられる資格です。
ここでこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。
・数秘術は特別な道具が必要ないので、気軽に占えるところがいいです。
・対面でなくても誕生日さえわかれば占えるので、副業で電話占いやメール占いにも使える資格です。
・占い師としてのキャリアアップのために取りました。
・本などを読んで独学で数秘術をやってきましたが、資格を取ってみてやはり基本が大事だとわかりました。