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日本の風水と家相の違い①《風水セラピスト資格の口コミ》

風水は家の方角などによって開運を目指す技術のことですが、日本にも同様のものとして「家相」があります。ここでは風水と家相の違いについてご紹介しましょう。

1.日本の家相と風水の関係

・家相

家相は日々の生活体験から生まれた統計学のことで、日本で独自に発展した考え方だといわれています。その家での生活について検討し、間取りや方位について吉凶を判断します。また日本の気候や風土も考慮されています。

九星気学は家相で重視されているもので、その考え方に風水を取り入れることで発展してきました。

・風水

日本における風水は、中国でおよそ4000年前に誕生した「環境学」が伝わって発展したものです。

風水で重視されるのは「気」の力で、これを生活に取り入れ「気」の流れを改善することで運気をアップさせるのが風水の基本的な考え方です。もともと風水は土地の良し悪しを判断するのに使われてきました。土地がそれぞれに持っている力があるという考えに基づいて、どのような場所に都市を作ればいいのかを見極めるのが風水の本来の目的なのです。

風水と家相は同じように見えても、全く別のものです。しかしルーツが中国であることや、方角が重要になるなど共通点も少なくありません。

2.日本の家相と風水の違い

・共通点:どちらも方角重視

風水も家相も方位によって吉凶があり、それによって場所を配置するというのが基本です。違いは吉凶をどう判断するのかという点です。

風水では、住む人によって良い方位は変わるというのが基本的な考えで、同じ家でも住む人が違えば吉凶の方位も変わると考えます。そして吉凶は住む人の生年月日から導かれ、それによって間取りが配置されます。また建物の向きや構造も考慮されます。

一方家相では吉凶の方位は固定されており、どのような人が住んでも家の吉凶は同じ場所で東、南、東南、北西が吉方位になります。同じく凶方位も固定されていて、特に北東と南西は玄関や水回りといった重要な場所が、この方位にあたらないようにすることが重要になります。

このように共通点もある家相と風水ですが、次回では違いについて4つの違いについてご紹介します。

《風水セラピスト資格の口コミ》

風水セラピストは、風水に対する知識を持ち、陰陽、五行、八卦の考え方から空気の気の巡りを整え、空間の気を理想的なバランスに保つ能力を持つ人に与えられる資格です。

ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介します。

・日常に取り入れやすい風水の知識が身についたので、運気アップで部屋の模様替えや掃除に力を入れています。

・インテリア関係の仕事で風水を取り入れたアドバイスをしています。ありきたりの知識ではないので、お客様に喜ばれています。

・占い師としてのアイテム追加に取りました。依頼者の相談で運気アップが増えました。

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