心理学や占いの世界で活用されている「バーナム効果」を知ってますか?この効果をうまく活用出来れば相手の信用を得やすくなります。
ここでは占いにおいてのバーナム効果についてご紹介します。
1.血液型占い
血液型占いは科学的根拠はないといわれています。それでも何となく自分にあてはまっているような気がしますよね。
それは誰にでも当てはまる内容によるバーナム効果を感じているからです。
例えばO型の性格は「おおざっぱ」だとよく言われますよね。とは言え「おおざっぱ」な性格というのは抽象的な表現です。
実際、O型以外の人でも「おおざっぱ」な人はたくさんいます。
2.性格診断
性格診断でもバーナム効果はよく使われています。
例えば「あなたには繊細な一面があります」と言われれば、ほとんどの人がそうだと感じるはずです。
誰にでも当てはまりそうなことでも、あたかも自分だけの特徴のように言われると、特別なことのように思えてくるものなのです。
3.バーナム効果の例文
どんな占いでもバーナム効果は巧みに利用されています。
占いに行く人は何かしら解決したいことがあるはず。そんな人が占い師に「あなたは悩みがありますね?」と言われれば、「まだ何も言ってないのに!」と思ってしまうでしょう。
また「几帳面なところもある一方で、おおざっぱな面もありますね?」と対極となる事柄を並べられたら、「そんなことはない」と感じる人はあまりいないのではないでしょうか。
このような言い方をされれば、全く当てはまらないと言い切ることはできなのです。
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水晶占い鑑定士は、水晶占いに関する基本的な知識を持っていることが証明される資格です。
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