占い師は占う際にさまざまなテクニックを使っています。心理学に基づく効果によって相手から情報を聞きだしたり、信頼を得るために行うものです。
ここでは占い師がよく使うテクニックについてご紹介します。
1.バーナム効果
これは誰にでも当てはまる質問をして、当たっているという感覚を相手に与える方法です。
あまり使い過ぎると、不信感を与える原因になってしまうこともありますが、効果的に使うと信頼関係の構築に役立ちます。
2.コールドリーディング
これは相手の身なりや行動、反応を見て、相手を見抜く方法です。
難しそうに思えるかも知れませんが、本人が気づかないうちに表情に出出てしまうことはよくあるので、言い回しを工夫するだけでも効果的です。
3.ストックスピーク
ストックスピールは、曖昧な表現を使うことで、相手に勝手に解釈させる方法です。
例えば「経済的な問題を抱えていますね」という問いには、厳密にいえば借金や給与への不満など、さまざまな要素が含まれています。
相手は自分の状況に合わせ、自分から詳しい悩みを話してくれるでしょう。
4.イエスセット
「今日はいい天気ですね」など、相手がイエスと言いやすい質問を続け、最終的にイエスと言わせたいことを実現しやすくする方法です。
イエスが続くことで、後に続く内容も受け入れやすくなります。
5.プラシーボ効果
治験で「偽の薬を本物と思い込み、実際に症状が改善する」ことでよく知られているプラシーボ効果。占いでは小道具で占いを演出する方法です。
これを活用すれば、占い師らしい雰囲気を作れます。
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九星気学占術士は、九星気学に関する基本的な知識を持っていることが証明される資格です。
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