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知らないとちょっと恥ずかしい…神社の清め塩の使い方

 

おはらいやお葬式などで使われる清め塩を見たことがあるでしょう。

 

これは御神塩(ごしんえん)とも呼ばれています。

 

清め塩は神様の御前にお供えしてお下げしたものです。

 

海の「潮」にも通じる恵の塩には、もうそれ自体に浄化パワーがあります。

 

神社でいただく御神塩には、なおのこと強力なパワーがあるといわれているんですよ。

 

でもこの御神塩はどこの神社でも置いてあるっていうわけではなく、限られた神社でしか分けていただけないそう。

 

ぜひいただきたいという方は 

椿大神社三重県

貴船神社京都府

玉前神社(千葉県)

日光二荒山神社(栃木県)

 

などにあるそうです。

 

【清め塩はこう使う】

1.神棚に供える

自宅に神棚がある場合ですが、お供えの塩として使います。

 

毎月1日と15日に交換します。

 

2.盛り塩として使う

○店舗の場合

盛り塩をすることで千客万来の祈願となります。

 

○自宅の場合

盛り塩を置く場所は、家の中心から見て東西南北と表鬼門、裏鬼門の6カ所です。

 

ただしこの方法は建築時の図面から正確に求めることが必要です。

 

ちょっとそれは無理、という場合はもっと簡単な方法で盛り塩しましょう。

 

・家や敷地の四隅に

屋外なら器を使わず直に置いてOKです。

 

・家の「欠け」た場所に

家相学や風水で、家の一辺を三等分して出っ張っている部分がその辺の1/3以内なら「張り」といいます。

 

それ以上なら出っ張りの横の部分を「欠け」といいます。

・玄関に

玄関は運の通り道ともいわれ、重要な場所です。

 

外でついた厄を落としたり、凶相の玄関のマイナスパワーを中和してくれたりします。

 

・キッチン

キッチンは運気を下げる火気や水気があり、更に陰陽のバランスが乱れやすい場所です。

 

盛り塩を火気や水気が出やすい場所の近くにおきましょう。

 

その他にもトイレやお風呂、子供部屋にも盛り塩をすると凶作用を抑えたり、集中力がアップするなどのパワーが得られますよ。

 

尚、盛り塩は1~2週間に1回取り換えましょう。