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ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本占い師協会には占い師としての資格がたくさん取得できます。
占いに関連がある神社には必ず鳥居が建っていますが、これは何のためか知ってますか?
1.鳥居があるわけ
神社に鳥居が建てられているのは、まずここに神社がありますよ、という表示のためです。
そして神社がいかに神聖なものであるかを象徴するものでもあります。
更に神社の内と外を分けていて、鳥居の内側は神様の御神域です。
複数の鳥居が見られるところもありますよね。
この場合は、くぐるごとにどんどん神聖な場所に近づいていくということになります。
2.鳥居の種類
鳥居の種類は大変多く、60種類以上もあるとされています。
代表的なものは2種類。
ひとつは「神明鳥居」で鳥居の上部がまっすぐな形でとってもシンプル。
この形は伊勢神宮などで見ることができます。
もうひとつはその部分が上向きに反った「明神鳥居」です。
他には山王鳥居、朱塗りの稲荷鳥居などがあります。
鳥居には形や色、材質に決まりはありません。
神社や寄進者にまかされています。
その昔は鳥居は木の素材のままの色でした。
時代が変わると朱色の鳥居ができてきます。
これは主に稲荷神社で、稲作に必要な春の陽気を運んでくると考えられたからだといわれています。
3.鳥居をくぐるときのマナー
それでは実際に鳥居をくぐってみるとしましょう。
あなたはどんな風にくぐっていますか?
もし帽子をかぶっていたらとってからくぐってくださいね。
そして衣服を整えて一礼します。
一礼をするときは、神様の通り道である真ん中には立たないようにしてください。
左右どちらかに寄って立ち、礼をしたら外側の足から入ります。
参拝を済ませて鳥居を出る時にはいったん出て、本殿に向き直り入ったときと同様に一礼して出ます。
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