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ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
占いと縁起かつぎには深いかかわりがあります。
ここでは縁起が良いといわれている動物をご紹介しましょう。
1.猫
縁起がいい猫と言えば招き猫。
左手を上げているのは商売繫盛、右手を上げているのは金運のご利益があるといわれています。
そして白は来福招福、黒は魔除け、赤は無病息災、黄色や金色は金運、ピンクは恋愛運、青は学力向上、緑は家内安全です。
2.ふくろう
ふくろうの首が180度まわることから周りが見渡せ、商売繁盛、学力向上に。
また「不苦労」という語呂合わせで、運気アップとなり縁起がいいといわれています。
3.犬
犬は比較的安産でたくさん子供を産むことから、子宝、安産の象徴とされています。
戌(いぬ)の日に安産を祈願するのもこのことから。
4.うさぎ
飛び跳ねながら移動するうさぎには、飛躍のご利益があるといわれています。
そして長い耳は、良い情報がたくさん入って来るので縁起がいいとされています。
5.カエル
福がかえる、使ったお金がかえる、無事にかえるということから縁起がいいといわれています。
たくさんの卵を産むので子宝に恵まれるとも。
6.ヘビ
干支ではヘビは「巳(み)」。
そのことから「知識や技術が身(=巳)につく」といわれています。
ヘビのウロコも金運アップになるとされ、サイフに入れる人もいます。
7.コウモリ
こうもりは漢字で「蝙蝠」と書きます。
この「蝠」が「福」に似ていることで、福を招くという意味があります。
8.ニワトリ
早朝にニワトリが鳴くことから「明けの鳥」と呼ばれています。
そして太陽が出るころに鳴くことから、伊勢神宮では神の使いとも言われているんです。
9.エビ
長いヒゲを持つエビは長寿の象徴になっています。
お節料理に入っているのは、ゆでることで紅白になるからです。
古くからの言い伝えで縁起がいいとされる動物たち。
その理由も動物によって違うんですね。
日本占い師協会にはさまざまな分野の占いの資格があります。あなたもトライしてみませんか?