日本占い師協会のブログへようこそ!
ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本占い師協会にもある手相や四柱推命など、占いは中国から伝わったものが多いといわれていますよね。
そこで今回は意味を知らないで使っちゃうと恥ずかしい四字熟語を解説します!
1.温故知新(おんこちしん)
過去にあったことを調べたり学んだりすることで、新たな道理や知識を見出し自分のものとすること。
2.因果応報(いんがおうほう)
善い行いをすればよい報いが、悪い行いをすれば悪い報いを受けるということ。
3.画竜点睛(がりょうてんせい)
物事を完成させるのに最後の重要な仕上げをすること。
4.臥薪嘗胆(がしんしょうたん)
将来の成功のために苦労に耐えること。「臥」は寝る、「薪」はたきぎ、「嘗」はなめる、「胆」は苦い肝のこと。
5.森羅万象(しんらばんしょう)
天地に存在するすべてのもの(万物)とそこから起こること。
6.百花繚乱(ひゃっかりょうらん)
いろいろな花が咲き乱れることから、優れた能力を持った人々が同じ時期に一斉に現れ、素晴らしい成果を残すこと。
7.行雲流水(こううんりゅうすい)
空を行く雲や流れる水のごとく、物事に深く執着せずに自然の成り行きに任せて行動すること。
8.鏡花水月(きょうかすいげつ)
鏡に映った花や水に映った美しい月のように、目には見えても実際には手に取ることができないものの例え。
9.一期一会(いちごいちえ)
一生に一度の機会。または一生に一回の出会いを大切にするべきであるという意味。
10.魑魅魍魎(ちみもうりょう)
「魑魅」は山の化け物、「魍魎」は水の化け物をあらわしていて、人に害を与える化け物の総称。または私利私欲のために悪だくみをするものの例え。
勘違いしていた熟語、ありませんでしたか?
日本占い師協会には中国由来の占いから西洋占星術やルーン文字など、西欧由来の占いまでさまざまな占いがそろっています。占いに興味のある方は要チェックですよ!