日本占い師協会のブログへようこそ!
ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本人にとって身近な国、台湾。ここにもさまざまな占いがあります。
台湾の占いは、やはり中国由来のものがほとんどです。
四柱推命や紫微斗数、手相などがありますが、その中で日本ではなじみがない占いを3つご紹介しましょう。
1.米粒占い(米卦)
米粒占いは台湾に古くから伝わっている、台湾独自の占いです。
まず名前や生年月日、生まれた時間、住所、相性を占いたいならその人の名前なども聞かれます。
占いの方法は簡単で、占いたいことを念じながら米粒を自分自身でつまんでお皿に入れるだけ。
占えることは、恋愛運、金運、仕事運、健康運、将来このことなどさまざまなことを占ってもらえます。
将来については比較的短期間の方が向いている占いです。
2.紫微斗数(しびとすう)
紫微斗数は中国発祥の占いです。
台湾ではかなりメジャーな占いで、あの四柱推命とあわせて占うこともあります。
鑑定する時には生年月日、正確な生まれた時間、生まれた場所を聞かれます。
そして紫微斗数独自の命盤を使って占います。
このパターンには144通りあり、そこにいろいろなバリエーションが加わることで数十万通りにも広がります。
このような詳細な鑑定結果が出ることが、紫微斗数の特徴とも言えるのです。
3.文鳥占い(鳥卦)
文鳥占いには名前や生年月日、生まれた時間などが必要です。
文字通り文鳥(2羽)を使った占いで、この文鳥は占い用に訓練されているそうです。
かごに入れられた2羽の文鳥が1羽ずつ出てきて、前に置かれた札を器用に1枚ずつ取り出します。
その様子がとってもかわいいので女性には特に人気みたいです。
文鳥が取り出した札を占い師が見て占います。
日本ではあまりなじみがない占いばかりなので、占い好きの人はやってみたくなりますよね。
日本占い師協会の資格には、中国やヨーロッパのものなどさまざまなものがあります。占い好きな人は要チェックですよ!