日本占い師協会のブログへようこそ!
ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本占い師協会ではフランスの「ルノルマンカード占いアドバイザー」の資格が取れます。
日本では占い好きな人が大変多いのですが、フランスではどうなのでしょうか?
ルノルマンカードは、フランス革命からナポレオン一世の時代にかけて活躍した占い師、ルノルマンの名前にちなんでつけられたカードのことです。
ちなみにルノルマンは、ナポレオンの妻ジョセフィーヌの占い師だったそうです。
ちょうど同じころ、フランス革命に不安を抱いていた国民の間で大流行したのが「タロットカード」です。
そしてナポレオンは占いで物事を決めていたといわれています。
その占いはタロットや手相、そして「クレープ占い」。
ちょっとイメージが合わない気も…
そして現在のフランスでメインになっている占いは星座占いです。
フランスの地下鉄メトロの入口や駅構内では、誰でも無料で日刊紙を手に入れられます。
その日刊紙や一般の女性誌にも星座占いのコーナーがちゃんとあります。
またお金を払って占いに行く人も少なくないんだとか。
西洋占星術(ホロスコープ)は、フランスやイギリスでまじめに研究している占星術師がいて学問として受け入れられているそうです。
これはその昔、天文学と占星術には線引きがされていなかったからでは?と考えられています。
そのあたりは日本と全く違う面ですね。
ただ他にも占いはないわけではなく、ルーンや水晶占いの本を売っている本屋さんもあります。
そこには黒魔術や白魔術、フリーメイソンなど、占いと無縁ではないものも並んでいます。
そして最近密かなブームとなっているのが、「タロットカード」や「オラクルカード」だそう。
日本人ほどではないにしても、占い好きな人はきっと徐々に増えているのでしょう。
日本占い師協会では占いの資格が数多くそろっています。あなたもトライしてみませんか?