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身近な天体「月」の意外に知られていない6つのこと

 

毎日当たり前のように見ている月ですが、身近過ぎて意外に知らないことがたくさんあります。

 

《もくじ》

1.月の大きさや地球からの距離は?

 2.月の1日、1年の長さは?

3.月の温度

4.月と人間の行動は深い関係がある 

5.月の裏側のこと

6.月は誰のもの?

 

1.月の大きさや地球からの距離は?

地球より小さいのはわかっていても、具体的な大きさまでは知らないのでは?

 

月は直径約3,474キロメートルで、地球の約1/4の大きさです。

 

そして月までの距離は平均で38万4400キロメートル。

 

この距離は1年あたり3.8㎝ずつ、地球から遠ざかっていることがわかっています。

 

2.月の1日、1年の長さは?

なんと月の1日の長さと1年の長さは同じなのです。

 

その時間は27日と7時間。

 

3.月の温度

月にも日向と日蔭があります。

 

日向では最高253℃、日陰ではマイナス387℃とかなり差があります。

 

4.月と人間の行動は深い関係がある

サンゴの産卵が満月の夜に行われるのは有名です。

 

動物はもちろん人間の行動とも深い関わりがあるといわれている月。

 

満月には自殺や殺人事件、交通事故が増える傾向にあるそうです。

 

5.月の裏側のこと

いつ見ても月の模様が同じと気づいたことがありませんか?

 

実は地球にいる限り、月の裏側を見ることはできません。

 

これは「2.月の1日、1年の長さは?」と関係があります。

 

1日と1年が同じ周期であるために、月は地球にはいつも同じ面を向けているからです。

 

そんな月の裏側では

 

アポロ8号の乗組員がUMA(地球外生命体)を見たのではないか?

 

宇宙人の基地がある?

 

宇宙人が地球を観測してる?

 

などの噂があります。

 

6.月は誰のもの?

月面にはアメリカの立てた星条旗があります。

 

でもだからといって月がアメリカのものであるわけではありません。

 

これは1967年に発効された国際的な宇宙法の基礎、「宇宙条約」で定められています。

 

こんなにも身近な月なのに、まだまだ謎は残っているようです。

 

www.uranai.org