数字によって運命を読み解くことができる数秘術には基本的な方法があります。数秘術の基本知識や基本的な計算方法を理解すれば、誰でも簡単に自分の運命を知ることが可能です。
ここでは数秘術の基本的な計算方法についてご紹介しましょう。
1.数秘術の基本的な計算式
① 数秘術は1~9までの一桁の自然数を中心として考える
基本的には生年月日や姓名から導く数字の、1~9までの自然数を用いて行います。その中には11,22も含まれますが、この「11」「22」はマスターナンバーと呼ばれ、特別な意味を持つと考えられています。
② 生まれた西暦、月、日の数字を一桁になるまでひとつずつ足す
《例》1990年5月1日生まれの場合
1+9+9+0+0+5+0+1=25
25 → 2+5=7
7 → 0+7=7
運命数は「7」になります。
③ 誕生日や姓名をひとつひとつ数字に置き換える
運命数を導き出す際は、誕生日を分割させた計算式に当てはめる方法の他、姓名をアルファベットのローマ字に置き換え、それを更に数字に置き換えて計算式に当てはめる方法もあります。
誕生日や姓名から導き出した運命数を基に、過去や現在、未来を占術することができるのです。
2.誕生日から計算する方法
前項の②の例のように導き出した生年月日から出した運命数(誕生数)は「バースナンバー」と呼ばれ、その人の運命を知る上で重要な数字となります。
この誕生数は「神様から授けられる役割を果たす使命」や「生まれながらに持っている性格を表す」といわれています。
そして特別な意味を持つマスターナンバー(11・22)が出た時には、それ以上足さないようにしてください。
3.姓名から計算する方法
姓名で運命数を算出する場合は、結婚などで姓が変わっている場合でも元の苗字を用います。
【アルファベットを数字に置き換える場合】
A・J・S→1
B・K・T→2
C・L・U→3
D・M・V→4
E・N・W→5
F・O・X→6
G・P・Y→7
H・Q・Z→8
I・R→9
《例》のはらようこ→NOHARA YOKO
上の置き換えに当てはめると運命数は「6」になります。
あなたが運命数を知ることで、現在、過去、未来などあらゆることを知ることができます。もっと数秘術を知りたい方は、更なるステップにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
《数秘術鑑定士資格の口コミ》
数秘術鑑定士は、数秘術の歴史や数学の意味、占い方について総合的な知識がある人におくられる資格です。
ここでこの資格を取った人たちの口コミをご紹介しましょう。
・数秘術は特別な道具が必要ないので、気軽に占えるところがいいです。
・気になる人や苦手な人の誕生日は意外にわからないものですが、数秘術は名前を手掛かりに占うこともできるので日々の悩みに役立ちます。
・対面でなくても誕生日さえわかれば占えるので、副業で電話占いやメール占いにも使える資格です。