手相には強運を表す線がいくつもあります。このような手相を持つ人は、努力すれば比較的報われやすいといわれています。自分の手相に強運を示す線があるなら、それを大切に目的に向かって励むべきでしょう。
ここでは強運の手相といわれる線をご紹介します。
１．覇王線
運命線と金運線、財運線が中央で交わっている線です。手をすぼめてみるとカラスの足ような形になるのが特徴です。億万長者の相とも呼ばれる覇王線は、非常に強い金運を示しています。
覇王線を持つ人は強烈な実行力、信念をもって突き進むパワー、人を引き付けるカリスマ性を持っています。向かうところ敵なしとも言える状態なので、自分を信じて突き進めば必ず大きな成功をおさめられるでしょう。
２．ますかけ線
ますかけ線は生命線の始まりと同じところを起点とし、横にまっすぐ伸びている線です。大きなチャンスを見逃さず、自分のものにできるという並外れた力を持っています。高い目標をもって物事に取り組んでいけば、大きな結果を残せるはずです。
３．ソロモンの環
人差し指の付け根あたりを囲むようについている、数千人に１人しか持っていないといわれる珍しい線です。ソロモンの環を持つ人は非常に頭が良く、洞察力があり、カリスマ性も備えています。直感が働くタイプなので、自分のセンスを信じて行動を起こしていくのが成功のカギです。
４．太陽線
太陽線は薬指の付け根の下で縦に伸びる線です。人気者タイプで、俳優やモデルのような芸能人として成功できるかもしれません。
その特徴を活かすためにも積極的に交友関係を広げていくのが吉。そうすれば新しいつながりの中でさまざまなチャンスが生まれてくるでしょう。
５．神秘十字線
感情線と頭脳線の間にあるクロスした小さな線のことで、直観力や霊的能力に優れています。さまざまな場面で、気づかないうちに人より良いことが起こりやすい状況になっているかもしれません。
神秘十字線を持っている人を守っているのはご先祖様なので、感謝を忘れないようにすればより運を強められるでしょう。
６．仏眼
仏眼は親指の第一関節のところに半眼になった線のことです。霊感や直感に優れており、想像力に長けているといわれています。更に過去や未来をも通す力もあるので、前向きな気持ちで物事を進めていくと大きな成果を上げられるでしょう。
《手相鑑定士資格の口コミ》
手相鑑定士は、手相の知識はもちろん、実際に人の手相を占うことができる実践的なスキルを身につけた人に与えられる資格です。
ここでこの資格を持つ人たちの口コミをご紹介しましょう。
・本などで見るとあまり良い手相ではなさそうだと思っていましたが、資格を取るための勉強をするうち、そうではないことがわかってきました。また変えられることも多いことを知り、他の人の手相も見てあげたくなりました。
・占い師を続けてきましたが、今は目に見える資格があると信頼されやすい時代。経験と資格を活かし、今後も活躍したいと思います。
・人に占ってもらうのもいいんですが、定期的に変わる手相は自分でみられるほうが楽しいですね。
