タロットカードには「ウェイト版」と「マルセイユ版」の2種類があります。大アルカナの順番が一部違うことを除いては、基本的に似たカードです。古くから使われてきたマルセイユ版はやや絵柄が見づらいので、初心者の方にはウェイト版がおすすめです。
ここではタロットカードの選び方についてご紹介します。
1.自分の波長に合うものを選ぶ
購入するときはできる限り実際に手に取って選びましょう。
タロット占いでは自分の直感が大事。それはタロットカードを選ぶところからすでに始まっています。
2.カードの大きさを確認する
タロットカードには3種類あります。
〇ミニ:縦80mm×横44mm
〇スタンダード:縦120mm×横70mm
〇グランデ:縦145mm×横80mm
このうち最も一般的なのが扱いやすいスタンダードサイズです。特に初心者の方にはこのサイズで慣れておくのがおすすめです。
3.中古品は避ける
タロットカードには持ち主の念が宿っています。中古品のカードには前の持ち主の思いがついているため、占いによる的確な答えを導き出すことは難しくなります。中古品は避けて新しいカードを購入しましょう。
4.日本語の解説書を準備する
もともとヨーロッパで発祥したため、日本に流通しているタロットカードはほとんどが海外製です。ただ一部には、基本的な意味や使い方が記載された日本語の解説書がついたものもあるので、初心者の方にはそのタイプを探すことをおすすめします。
もし日本語の解説書がついているものがなければ、実際に本屋さんで手に取って内容を理解しやすいものをえらびましょう。
販売店によっては、サービスで日本語の簡易的な説明の書かれた冊子がもらえることもあります。ただしこれには必要最低限のことしかいないので、できるだけ1冊は解説本を準備しておくのが望ましいでしょう。
《タロットカード士資格の口コミ》
タロットカード士はその基本知識を身につけ、自分自身で自分のことについて占えることが証明される資格です。
この資格を取った人の口コミを見てみましょう。
・タロットカード占いによく出かけていましたが、自分でも占ってみたくて取りました。直感に従って占うと、さまざまなアドバイスが見えてきます。
・占い師には必須のタロットカード。資格を取って仕事に役立てています。
・これから経験を積んで、副業から本業につなげていきたいです。