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稚児行列(ちごぎょうれつ)は何のためにやるの?費用は?

 

神社などで行われる「稚児行列」という行事を聞いたことがあるでしょうか?

 

そもそも「稚児」ってなんのこと?

 

【稚児行列とは?】

稚児行列(ちごぎょうれつ)はお寺や神社で行われる行事のひとつです。

 

「稚児」とは子供のことを指しています。

 

対象年齢はお寺や神社によって違いますが、3歳~10歳。大きくても12歳までです。

 

日本古来の神道的な考えでは、子供は穢れ(けがれ)を知らないため神霊が宿る、あるいは神霊に近い存在だとされています。

 

子供は大人よりも神様に近い存在だとされていたことから、昔から祭礼行事に大切な役割を果たしてきたのです。

 

ですから稚児行列では子供は「天童(仏や神の化身)」として参加します。

 

そして健やかな成長を願い、神様のご加護をいただくために行われてきました。

 

【稚児行列ではどんなことをするの?】

参加する子供たちは「お稚児さん」と呼ばれ、神社やお寺で借りるかわいらしい稚児の装束を身にまとい、お化粧を施してもらいます。

 

着せてもらう装束は、一般的には平安時代の神官や巫女の姿を再現する衣装です。

 

お化粧の特徴は額に「綾子(あやつこ)」と呼ばれる模様や、位星(くらいぼし)といわれる赤や黒の丸をつけること。

 

また鼻筋を白く塗ったり紅をひきます。

 

そしてその姿で境内や街中を練り歩くのです。

 

【稚児行列が行われるのはどんな時?】

稚児行列が行われるタイミングは神社では年1~2回行われる重要なお祭りや神輿や山車などの行列にしたがう時。

 

お寺では花まつりなどの仏教行事の時に行われることが多いです。

 

【稚児行列の費用】

費用は参加する神社やお寺によって違いますが、だいたい5000~10000円ほどです。

 

これには衣装や化粧、ご祈祷料、写真代が含まれていることが多いようです。

 

申込み時に支払うところもあれば、当日支払いのところもあります。

 

稚児行列は、子供を地域の行事に参加させるいい機会にもなりますよね。