日本占い師協会

日本占い師協会では、単なる趣味だった占いを本格的な仕事に変えられる資格が取得できます。これまで積み重ねてきた知識や経験をそろそろ自分自身のライフワークにしてみませんか?

戦国時代と地球儀と望遠鏡~日本占い師協会トリビア

日本占い師協会のブログへようこそ!

ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。

 

日本占い師協会には「西洋占星術士」の資格があります。

 

そこで今回は地球儀と望遠鏡に関するトリビアです!

 

*日本人で初めて地球が丸いことを理解した信長*

地球が丸いと証明したのは、授業で一生懸命覚えた(覚えさせられた?)「マゼラン海峡」のフェルディナンド・マゼランです。

 

それからずいぶん後になって、日本人で初めて地球が丸いと理解したといわれている人がいます。

 

それは織田信長

 

信長はポルトガルから来たイエズス会の宣教師ルイス・フロイスたちから、どうやって日本にやってきたか聞きました。

 

すると地球儀を使って説明され、日本がこんな小さな国であるわけがないと周囲が怒る中、信長は即座に地球が丸いことを理解したといいます。

 

当時日本では地球は平面だと考えられていたのですから、信長はやはり凡人とは違う柔軟な考え方の持ち主だったということですね。

 

*日本で最初に望遠鏡を手にした家康*

日本初の望遠鏡は鉄砲などとともに、1613年にイギリス軍艦クローブ号艦長セリスによって持ち込まれました。

 

これを献上品として受け取ったのが徳川家康です。

 

望遠鏡は、1608年オランダのリッペルスハイという眼鏡技師によってが初めて発明されたといいますから、それからたった5年で日本に伝わったとは驚きですよね。

 

しかしこの家康の望遠鏡は残念ながら現存しません。

 

ただ家康の九男の徳川義直が愛用した望遠鏡は残っていて、名古屋市徳川美術館に収蔵されています。

 

この望遠鏡は日本で現存する最古のもので、1645年に発明されたとされるシルレ型望遠鏡。

 

五段式の筒を伸ばすと最長1m90㎝になります。

 

17世紀の望遠鏡は世界的にも大変貴重なものだそうです。

 

日本占い師協では西洋占星術や手相などのスタンダードなものから、ルーン文字ダウジングを使った占いまで豊富にそろっています。

ぜひチェックしてみてくださいね!