日本占い師協会のブログへようこそ!
ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
日本占い師協会の資格の中に「アーユルヴェーダアドバイザー」という資格があります。
そこで今回はインドの食事情のトリビアです。
インドの食事と言うとどんなイメージがありますか?
そりゃ、カレーに決まってるでしょ!
そうですよね、そう思いますよね…
でもインドではカレーは食べないんです。というか、カレーというメニューが存在しません。
カレーに使うようなスパイスをたっぷり使った煮込み料理を、勝手に日本人が「カレーだ」と思っているだけなんです。
そしてご存知のとおり食べ方は、ほとんどの人が「手」で食べます。
しかも本来は「右手」に限られます。これは左手はトイレなどに使われる汚いものであるとされているからなんです。
でもインドに行ったらスパイスたっぷりのカレーのようなものしか食べられないのか?、というとそうでもありません。
パスタもあれば、ピザもある。チャーハンなどの中華料理だって食べられます。インドの人たちも普通に食べてます。
その他にも日本に多いファストフード店もあるんです。
ケンタッキー・フライド・チキンは鶏肉なので問題ありませんが、マックはそうはいかない。
インドの多数派宗教、ヒンズー教は牛肉禁止。そして2番目に多いのがイスラム教でこちらは豚肉禁止。
ということは、インドのマックに行ってもハンバーガーにハンバーグは入っていないわけです。
肉と言えば「鶏肉のパティ」しか入っていません。あるいはポテトコロッケか目玉焼きのバーガー、どちらかをチョイスすることになります。
ですからインドに行ったら、くれぐれも「牛肉じゃないんだけど…」なんて言わないようにしてくださいね。
日本占い師協会の資格にはアーユルヴェーダアドバイザーを始め、あまり知られていないような珍しい占い資格もとれるので、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?