日本占い師協会のブログへようこそ!
ここでは日本占い師協会の資格にちなんだトリビアをご紹介します。
時間に追われる現代。なかなか空を見上げる余裕もないかもしれませんね。
でもたまには仕事からの帰り道や自宅などで星空を見上げてみませんか?ちょっと気持ちに余裕が生まれます。
ところで星の名前は誰がつけたのでしょう?これには2種類あります。
彗星(よく見られるのは尾をひいたもの)の場合は、自動的に発見者の名前となります。
何人かが同時に彗星を発見した場合は、その順番で3人までの名前がつけられます。
もうひとつは小惑星の場合です。発見後詳細を観測してから番号がつけられると同時に、発見した人に名前を提案する権利が与えられます。
「16文字以内」「発音可能」などの条件はありますが、それを守れば発見した本人が名前をつけられます。例外的には天体の研究者の名前がつけられることもあります。
たくさん小惑星が誕生していますが、その名前は科学者や政治家、軍人、芸術家、歌手など多岐にわたっています。
中にはアンネフランクを始めとした、戦争で亡くなった人の名前もあるんです。
小惑星は日本人の有名人やキャラクターの名前がつけられたものもあるんですよ。
【子どもの人気者】
・トトロ
【有名人】
・坂本九
・早見優
・優作(松田優作)
・Tamao(中村玉緒)
・Fujioka(藤岡弘)
・宮崎駿
・王貞治
・衛(毛利衛)
【歴史上の人物】
・清盛(平清盛)
・Hideyonoguchi(野口英世)
・龍馬(坂本龍馬)
・空海
その他にはたこ焼き、東京ジャイアンツ、寅さん、ダイダラボッチ、一寸法師などの名前も見られます。お伝えしきれないほどたくさんあるので、興味がある人は調べてみてくださいね。
もちろんこの中には、多くの日本人の発見者がつけた名前があることも付け加えていきましょう。
日本占い師協会には西洋占星術を始めとして、占い師のプロとして認められた人に与えられる資格がたくさんあります。ぜひチェックしてみてくださいね。