日本占い師協会のブログへようこそ!
ここでは日本占い師協会の資格のひとつ「数秘術鑑定士」にちなんだトリビアをご紹介します。
あなたは「カプレカ数」という数字を知っていますか?
カプレカ数とは数字を並べ替えて最大数から最小数を引くという計算を繰り返した時に、最後には必ずその数字になるというものです。
ただし全て同じ数字は除きます。
例えば3桁のカプレカ数は「495」です。
わかりにくいので例をあげてみますね。
【例】735
735の最大数は「753」、最小数は「357」です。
753-357=396
396の最大数は「963」、最小数は「369」
963-369=594
594の最大数は「954」、最小数は「459」
954-459=495
カプレカ数の「495」になりました!
他の3桁の数字でも試してみてください。同じように繰り返していくとどうしても495になってしまいます。いわゆる「マジックナンバー」です。
4桁の場合は「6174」、5桁はなぜかありません。そして6桁は「549945」あるいは「631764」です。
7桁はありません。8桁は「63317664」だそうです。
ちなみに1桁は「0」、2桁はありません。
また全て同じ数では引き算すると「0」になってしまうので、その場合を除くと前述しましたが、4桁の場合でお話すると、3つ同じ数字ならOKです。
【例】3393
9333-3339=5994
9954-4599=5355
5553-3555=1998
9981-1899=8082
8820=0288=8532
8532-2358=6174
カプレカ数「6174」になりました!
カプレカ数という名前は、これを発見したインドの数学者D.R.カプレカルさんにちなんでいます。ですから「カプレカル数」ともいいます。
日本占い師協会では、数秘術鑑定士の他にも風水セラピスト、タロットカード士など、さまざまな占い師の資格がそろっています。占いに興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。